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稲で描く地上絵。旭川を訪れたら立ち寄りたい『JAたいせつ田んぼアート』

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みなさまは田んぼアートってご覧になったことありますか?

価格高騰により最近なにかと世論を賑わしておりますお米。こんな時勢だからとにかく収穫量アップ!!というのが農家さんに求められている課題の一つなんでしょうけれども、そういうビジネスチックなものからはほど遠い、稲を使った巨大なアート作品という世界もあるのです。それが田んぼアート。

田んぼアートは全国各地で行われていますが、今回は北海道旭川市にあるJAたいせつさん製作の田んぼアートのご紹介です。

要約

どんな場所? :稲を使って描いた巨大なアート作品

訪問日時 :2025年8月3日(日)の9時前

料金 :無料

立地 :旭川駅から車で30分

おすすめ年代 :老若男女問わず

個人的な評価

お財布への優しさ ★★★★★(5)無料万歳!
満足度 ★★☆☆☆(2)田んぼをみるだけとも言えるので・・・
お勧め度 ★★★☆☆(3)メインの観光地にはならないけど、おすすめの立ち寄りスポット

一言 :稲だけでここまで色鮮やかに表現できているとは予想以上!

 

『JAたいせつ田んぼアート』 ってこんな場所

アクセス性

Googleマップから引用。

旭川駅から車で30分くらいの広大な田園地帯にあります。当たり前っちゃ当たり前だけど、周りはほんとうに田んぼだらけ。周囲は信号もほとんどない北海道らしい道が広がっており、とても快適。

 

JAたいせつの施設の横の田んぼの一部が田んぼアートに使用されており、駐車場もちゃんと施設の敷地内に用意されています。ありがたいことに駐車場代は無料で、基本的には何時でも入ることができるみたい。

しかもトイレも開放されているという手厚さ。北海道においてトイレ探しを甘くみてはいけません。少し走ればすぐにコンビニが見つかる他の地域と同じ感覚でいると、大変なことになります。

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2025年の図柄は北口榛花選手・あさっぴー・あったかすくん

期間中、会場には高さ8mもの見晴台が設置されており、田んぼアートを高い位置から見下ろすことができるようになっています。

というか、田んぼアートは巨大すぎるのでこの見晴台がないと正直図柄が分かりません。この見晴台に登るのにもとくに時間のしばりはないみたい。夜に登ったところで田んぼアートは見えないと思うけど。

見晴台 から見下ろした田んぼアートがこちら。

20mmの広角レンズで撮影してもフレーム内には半分くらいしか収まらない巨大さ。

真ん中にどーっんと描かれているのは、2024年パリオリンピック槍投げ金メダリストの北口榛花選手。ここ旭川のご出身なのだとか。去年までの数年間はタレントのマツコデラックスさんが描かれていたようですよ。

そしてその右側にある可愛らしいキャラクターは、旭川市シンボルキャラクター「あさっぴー」、鷹栖町マスコットキャラクター「あったかすくん」 。

 

大きすぎてフレームに収まらない全体像はこのような感じ。

JAたいせつ田んぼアートは今年で20周年で、今年のテーマは「田んぼアート想いよ届け2025」。この田んぼアートは消費者に農業に興味をもっていただく目的で行われている取り組みなのです。今でこそ米争奪戦みたいなことになっていましたが、数年前までは米離れが問題とされていましたからね。

 

図柄の秘密は6種類の稲

この田んぼアート、色調が異なる稲を使うことで描いているというのは知識として知っていたけど、実際に見るまではどれだけの色調の違いがあるか分からなかったんです。

会場では丁寧なことに使用している稲も展示されていました。我々が普段そこらへんで見かける稲とは、まるでかけ離れた色調の稲が並んでいます。

品種
ななつぼし 緑色
黄色稲 黄色
ゆきあそび 白色
あかねあそび 橙色
べにあそび 赤色
紫稲 紫色

の6種類の稲が使われているんですが、わたしが知っていたのはななつぼしだけ。他の品種は名称からしても、色を楽しむだけに作られた特別な品種っぽいように思います。

 

遠くから見ると本当に美しい地上絵ですが、近付いて見ると丁寧に稲で色分けされていることがわかります。こちらは北口選手の顔部分のアップ。

 

そしてこちらはあさっぴー周辺のアップ。細いラインなんかは稲を綺麗に1列に並べて表現していることが分かります。こういう繊細な場所だと稲が1本でも食害にあったらめちゃくちゃ目立ってしまいそう。とても丁寧に管理されていることが伺えます。

 

色のついた稲をすぐ目の前で見ると、普段目にする緑色の稲とは全く異なる存在感。今では全国各地で目にすることができる田んぼアートだけど、一番最初にやろうって思った人はすごいですね!稲の品種改良含め、きっと並々ならぬ努力があったはず。

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『JAたいせつ田んぼアート』 のお食事・トイレ事情

食事情報:とくになし

田園地帯のど真ん中にある農業施設なので、周囲を含めなにもありません。

わたしが訪問した時間(日曜日の9時前)にはオープンしておりませんでしたが、田んぼアート開催期間中は農産物直売所が出店しているので、もしかするとなにか食べることができるものもゲットできるかも?

トイレ情報:施設のトイレを利用可能

観光客向けの設備整ったトイレというわけじゃないけど、直売所がオープンしていないような時間帯でもトイレをお借りすることができます。

北海道でのトイレ休憩はマジで重要なので、ほんとうに助かります。トイレは絶対マメに行っておこう!

 

『JAたいせつ田んぼアート』 のまとめ

というわけで、今回は『JAたいせつ田んぼアート』のご紹介でした。

稲を使って描かれた巨大な地上絵は、スケールの大きさと6種類の稲を使った繊細かつ丁寧な管理が見どころじゃないでしょうか。しかしながらいくら立派でも一か所の田んぼを見るだけの施設なので、観光のメインとなる場所ではありません。無料でかつトイレまで解放されておりますので、旭川市に訪れた際についでに立ち寄るのにはとてもいい観光地だと思います。

『JAたいせつ田んぼアート』 で良かったところ

  • カメラに収まらないくらいのスケールで作られた田んぼアートを楽しめる。
  • 田んぼアートで使用されている稲も展示されており、田んぼに対する理解を深めることができる。
  • 無料で開放されており、しかもトイレまで使用させてもらえる(これめっちゃありがたい!)。

『JAたいせつ田んぼアート』 で残念に感じたところ

  • メインの観光地となるような場所ではない。

今回の撮影機器

この記事の写真はLUMIX S5とLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6の組み合わせで撮影しました(jpeg撮って出し)。

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