越冬のために飛来してくる渡り鳥を見に行くのがわたしの冬の時期の楽しみの一つ。
わたしは全然珍しくもなんともないカモ類を見ているだけで幸せなんだけど、わたしが訪れる場所の一つである兵庫県小野市の鴨池はハクチョウ目当ての方が訪れることで知られています。
そんな鴨池に今年も訪れたところ、今年はたくさんのコウノトリがおりました。
コウノトリ、ご存知ですか?
あの赤ちゃんを運んでくることで有名な鳥。あまり知られていませんが、コウノトリは兵庫県の県鳥なんですよー(兵庫県民歴20年以上のわたしでも最近まで知らなかった)。
コウノトリといえば兵庫県豊岡市が有名なんだけど、近年はそれ以外の地域でもばったりと出くわすことがあるんです。

これは昨年の9月、自転車で加西市の田園地域を走っていたときに突然コウノトリに遭遇したときの写真。コウノトリでっけー!近くで見たの初めてー!って興奮したものです。iphoneしか撮影機器を持っていなかったのが悔やまれる!!

わたしの周りからももコウノトリ見たよーって話はちょくちょく聞くんです。中には全然逃げないから、ゆっくり動画を撮れたって人もいました。
運良く遭遇できた人達にそのときの状況を聞くと、いずれも同じように田んぼの時期に田んぼの中に佇んでいたっていうパターンでしたね。時期は6月から9月くらい?
鴨池にたくさん現れたコウノトリ
そんな兵庫県民でも遭遇するのは珍しいコウノトリなんですが、この日はめっちゃ飛んでました。見慣れたサギ類かな?とうっかり思ってしまうくらい、飛んでました。

群れで上空をグルグルまわっているけど、何しているんだろう?
流石に遠いのでサイズ感は掴みにくいけど、間近で見たことがあるからわかる。こいつらすっごいデカい。


ずっと上空を飛んでいるわけではなく、むしろ池の浅瀬に佇んでいる時間の方が長い感じ。もしかすると上空を群れで飛んでいるのを見れたのは珍しかったのかもしれない。

その体の大きさから決してすばしっこくはないので、オートフォーカスがのんびりで動体が苦手なわたしのLUMIX S5でもなんとかピントを合わせることができました。

この日が暖かかったことと、あまりにも遠いので全然シャキッとは解像してくれないけど、なんかめっちゃデカい魚を丸呑みしようと企んでいるシーンを捉えちゃいました。
よく見ると結構怪物感のある鳥なんだねぇ。それ、丸呑みできます?

コウノトリに混じるサギ。
田んぼや池の浅瀬に佇んでいる様子を見ているとコウノトリとサギはなんだかとても似ているように感じます。多分、地元の人の多くはコウノトリを見てもサギの一種くらしにしか思っていないんじゃないかな。知っていれば違いは明白だけど。
コウノトリに雰囲気が似ているサギ類。これまで日本ではサギ科ってコウノトリ目に分類されていたらしんだけど、最近の研究結果からペリカン目に分類されるようになったのだとか。
野鳥の観察はマナーを守って大人しく
ところでこの鴨池、冒頭にも書きましたようにハクチョウ の飛来地で有名なんです。そんなに大量にやってくるわけではないけど、毎年数羽プカプカ浮かんでいるのを見ることができます。

ところが、今年はそのプカプカか遠い。めーーーっちゃ、遠い。
なんでも、この場所にやってきた子どもがいたずらで池に石を投げこんでからというもの、ハクチョウが警戒するようになってこちら側に近づかなくなったんだとか。
野鳥はあくまでも野生動物。鳥たちを最優先する必要までは無いと思うけど、わざと怖がらせるとか、無許可で餌付けするとか、積極的に干渉するのはダメですからね。
せっかく兵庫県の県鳥であるコウノトリも来てくれるようになったので、この環境が長続きしてくれることを祈るばかりです。