旅行の知識

迷惑なノーマルタイヤでの立ち往生はいかにして発生するのか?

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それは、そんなに雪が降ったり積もったりするだなんて思ってなかったからだよー

というわけで、雪降るなかノーマルタイヤで走行し、危うく立ち往生してしまいそうになってしまったわたしの経験を懺悔の意味を兼ねてご紹介します。

 

60kmの道のり。出発時点では路面への積雪はほぼ無し

まず最初に断っておきますと、その日の予報は午前中雪、昼から晴れだったんです。

その日は仕事の都合でどうしても車で大阪まで移動しなくちゃいけなくて、どのタイミングで移動しようかと悩んでいたんですね。

で、結局は夜の7時くらいに移動開始。午前中うっすら積もった雪も、午後すっかり溶けただろうという推察です。この時点ではこの目論見は合っていたんです。下道も高速道路も、アスファルトがしっかり顔を出していてノーマルタイヤでも問題ない感じ。

このまま約60km。ほぼ高速道路の走行で安全に大阪まで移動完了!

とはならなかったからこんな恥ずかしい記事を投稿しているわけで。

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高速道路から急遽降ろされたのが始まり

高速道路は50km/hの制限がかかっていたものの、のったときはまだ大阪まできっちり開通していたんです。

ところが15分くらい走行すると突如のろのろ渋滞に。どうやら高速道路の2車線ともに道路公団の車両が塞いでおり、高速道路のペースが25km/hくらいに抑えられているみたい。

まぁ、速度を出す人がいたら危ないからね。ゆっくりでもいいから大阪まで辿り着けたら全然オッケーです。

ところが、いきなり高速を降ろされちゃいます。高速道路に乗り始めたたった15分前までなんの情報もなかったというのに、いきなりこんなことってあります?

 

降ろされた先は当然大渋滞になっちゃうわけですが、タイミングが悪いことに雪がめっちゃ降ってくるわけですよ。もちろん日常的に雪が降る地域と比べると全然少ない量なんだけど、日頃めったに雪が降らない場所においてはあれ?これ積もるんじゃね?ってレベルでも十分脅威。

そして、突然高速道路から降ろされた場所は六甲山の北側。交通量は多いものの、がっつりと山間地域なのです。どう考えても、まずい。

ただ、あれだけたくさんの車両が降ろされたんだから、きっと道路はアスファルトが見えているはず……

 

という淡い期待は木っ端微塵にされる路面状況。真っ白。

積雪自体はほんの1センチ程度だと思うけど、恐るべきはその凍りっぷり。日頃はなんとも思わない傾斜でも重量のあるトラックでは簡単にスリップしてしまうみたい。

 

このトレーラーも進めなくなって右車線を完全に塞いでいました。ちなみに、この場所はわたしの車も横滑り防止装置が作動しながらもほんとうになんとか登り切れた感じ。

 

あ、ここで進めなくなったら完全に2車線塞いでしまう。わたしが起点で立ち往生が発生するんだ……

とめっちゃビビりながらアクセルコントロールに集中してましたね。

 

先ほどのような真っ白けのような場所もあれば、アスファルトがしっかり露出している場所も。そんなに離れていない距離だというのになぜこんなに路面状況が違うんだろう?とほんとうに疑問に思いました。

でもそんなアスファルトが露出している場所ですら、あちらこちらで立ち往生や事故が発生していました。ほぼ積もっていないというのに、雪道というのはほんとうに怖いものなのです。

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一番怖いのは都市部のアイスバーン

積雪1cm程度でも交通網が麻痺する東京って雑魚すぎ~

みたいな意見をよくネットで目にするけど、そりゃ麻痺して当然だわって痛感したんです。今回。

その理由は都市部のアイスバーン。

都市部ってそこらへんに高架があるじゃないですか。この高架の凍りっぷりはやばいです。登るときは登れない、降りるときは止まらないのダブルパンチ。

せめてもの救いはどう見ても路面がヤバそうな見た目になっていること。積雪とは明らかに異なる真っ白っぷりなので、視界に入る数秒前から心の準備はできます。

 

そんな路面状況でも煽り運転をする車が一定数いるのはほんとうにびっくりします。わたしがビビりなだけで、みなさんアイスバーンが怖くないのか!?

 

恐る恐る運転していると、高架の降り口でお巡りさんに停車を求められました。この先とんでもなく滑るから、ハザード炊いてほんっっっとうにゆっくり下ってねーとのご忠告。

いやはや、こんな寒いなかご苦労様です……

 

その先ではスリップした車がコンクリートの壁に突っ込んでいました……。恐ろしい……。

 

雪の日の運転はほんとうに危険。積雪が少しでもあれば運転はやめるのがベスト

というわけで、普段は下道で1時間半、高速道路だと1時間弱で辿り着ける距離を今回はたっぷり3時間半かけてなんとか目的地に辿り着くことができました。

雪が降っていない、降る予定もない、今積もっていない、という状況でも少し離れた場所では全然状況が違う可能性があるということを嫌と言うほど痛感しました。

高速道路ならWEBカメラで把握することもできるけど、今回のように下道に強制的に降ろされるともうどうしようもない。

今回びっくりしたのが、翌朝千里中央付近では地面がガチガチに凍っていると言うのに、そこからたった10km南の新大阪付近ではほぼ雪が無かったということ(いちおう高低差は70mあるけど)。

こんな短距離でこんなに路面状況が違うの?と衝撃的でした。朝7時頃に確認したから、新大阪付近の雪が朝日で溶けた、ということではないはず。

もう、意味が分からないよ。

ここまで場所によって路面状況が違うのならば、雪っていうワードがチラつくだけで出掛けるのはやめるかスケジュールを前倒して電車で移動した方がよいかも。

なお、わたしはノーマルタイヤのダメダメ運転手でしたが、雪の日はわたしのようなドライバーもいるでしょう。そういうドライバーが事故をおこしたり立往生を起こす可能性もあるんだから、スタッドレスタイヤやチェーンといった雪道装備だから安心、というわけでは全くないんじゃないかな。

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