撮影機器

レンズは割れるもの、ガラスだもん。だから必須なレンズガード

もう見たまんまなんですが、LUMIX GH5Sに取り付けたパナライカレンズ(LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7)がバッキバキ・・・。

と思いきや、割れたのはレンズの前玉ではなく、前玉を保護するためのレンズガード。気が付いたら割れていました。レンズキャップがレンズにめり込んでいたので、レンズキャップに強い衝撃が加わったのでしょう。身に覚えはないけど、間違いなく犯人はわたしだ!

まさにヒヤリハットなんだけど、あー割れたのがレンズガードで良かったねー、では済まないのがカメラというもの。

レンズキャップがレンズガードにめり込むくらいの力が掛かっているんだから、レンズ全体に何かしらのダメージはないのか?マウント含めカメラボディ側は大丈夫なのか?心配は尽きません。レンズもカメラのバリバリの精密機器なんだし、分かるかどうかはおいておいても何かしらのダメージはありそう。

不安はいっぱいなんだけど、こういう場合金属鏡筒は心強い。少なくとも鏡筒がパキッと割れることはありませんから。逆に、エンジニアプラスチックだろうが樹脂は割れます。

これはわたしが割ったやつじゃないんだけど、過去割れたレンズを買ってしまったことがあるのです。中古品の個人売買は怖いね!

この割れが発生していたレンズはLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.なんですが、

このレンズは内部もカビだらけでした。レンズがカビるなんて都市伝説かと思っていたから、見つけたときはびっくり。

このカビ問題。LUMIX S 24-105mm F4では多い症状みたいだけど、自分でカビさせてしまったのと前のオーナーがカビさせたのでは同じがっかりでも全然違います。自分がカビさせてしまったのなら多少諦めもつきますが、なぜわたしが扱いが雑な他人の尻拭いをしなきゃいけないんだ!

 

なお、わたしはどうやらカメラの扱いが丁寧ではないみたいで、レンズガードを叩き割ったのはこれが3回目。

1回目は富士フイルムのXF18mmF2 R

そして2回目は12.5万円もするLUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.。LUMIX S PRO 70-200mm F4はレンズフィルターが外せなくなってめっちゃ大変でした。もう2度と経験したくないくらいの大変さ。前玉スレスレのところをペンチでレンズガードのフレームを破壊しながら外したんですら。

気を付けていても叩き割ってしまうので対策は難しいところなんだけど、レンズガードも結構お高いし、なにより精神衛生上よろしくないので今後は一層気を付けたいところです。

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