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『太地町立くじらの博物館』は迫力あるくじらショーとコスパ抜群のふれあい体験がおすすめ

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この記事の要約

どんな場所? :くじらとイルカまみれの博物館&水族館

所在地 : 和歌山県の南東部

訪問日時 : 2026/8/1 (夏休み期間の土曜日)

料金 : 1,800円(大人) + 体験料金

所要時間の目安 : 2~4時間(丸1日は無理)

おすすめ年代 : 老若男女問わず

個人的な評価

お財布への優しさ ★★★☆☆ (3)納得できるお値段
おすすめ度 ★★★★☆ (4)機会があれば是非訪れて欲しい

一言 : ふれあいイベントとくじらショーが大きな特徴。博物館というより、体験施設っていう印象が強い

昔からずーっとやってみたかったんですよ。海でイルカと一緒に泳ぐやつ。

でも、年齢を重ねるとかなりハードルが高いんですよね、アレ。ウエットスーツに着替えたり、びちょ濡れが前提になるし。ちょっとデートや小さい子ども向けではない。

イルカとは触れ合いたいけど、一緒に泳ぐのはちょっと……もっと気軽にできない?という人には、太地町立くじらの博物館がとてもおすすめ。

一緒に泳ぐ系よりも、かなりリーズナブルなのもうれしい!

 

くじらの博物館 ってこんな場所

アクセス性

くじらの博物館 は和歌山県の太地町にある施設。

太地町は和歌山県の南東部にあり、大阪からだと車でおよそ3.5~4時間程度。これって浜松や高知、松江にも行けてしまう所要時間だから、同じ関西とは思えないほどのアクセス性の悪さと言わざるを得ません。

高速道路はすさみまでしか開通していないので、そこから残り50kmほどは海岸沿いの下道をひたすら走ることになります。景色は抜群にいいんだけど、グネグネしているので同乗者の車酔いには注意!!

くじらの博物館前にはしっかりと駐車場整備されてるんだけど、料金は無料です。これはありがたい。

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水族館ではありません。博物館なのです

その名のとおり、くじらの博物館は博物館なのです。施設内には水族館もあるけど、あくまでもメインは博物館。水族館じゃありません。

だから水族館と思って訪問するとがっかりするかも。施設内の水族館はかなりコンパクトですし。

 

博物館や水族館といえば屋内で真夏でも涼しく楽しめるイメージがあるけど、くじらの博物館の大部分は屋外。しかも陽射しを遮るものはほとんどないから、昨今話題の酷暑日だとめっちゃ暑いです。やばいくらいに暑いです。日傘と水分補給、汗拭きタオルは必須。

 

メインとなる博物館は3階建てで、くじらの生態や捕鯨の歴史に関する展示が中心。

2階にはかなりの数のくじらの標本(ホルマリン漬け)があるんだけど、結構生々しいので苦手な人はパスした方がいいかも。

 

天然の入り江を活用した飼育スペースでおこなれるクジラショー

この施設の特徴は、なんといっても天然の入江をそのまま活用したクジラ、イルカの飼育展示。和歌山の自然をたっぷり感じることができるロケーションは最高です。前述のとおり、夏はめちゃ暑いけど。

この施設ならではのイベントであるクジラショーも、この解放感抜群の入り江で行われるのです。全国のいろんな水族館を楽しんできましたが、こんなショー会場、初めて!

観客席は設けられていますが、なんせ入り江なのでどこからでも見れます。横側から見るのがわたし的にはおすすめ。人も少なく、しかも意外とクジラからも近いのです。

ショーはクジラの種類や生態の紹介をおこなう前半と、クジラによるパフォーマンスの後半の二部構成。

クジラはイルカのような芸達者なパフォーマンスは苦手っぽいけど、その巨大な体は迫力十分。なかなか他では見れるものではないので、是非見て欲しい!!

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絶対やって欲しい!イルカとくじらとのふれあいイベント

くじらの博物館 にきたのであれば絶対やって欲しいのがイルカ、クジラに急接近できるふれあいイベント 。これをやらなければ、ここにきた意味がない!と思えるくらい貴重な体験。

ふれあいイベントは餌あげ体験、カヤックアドベンチャー、ビーチでふれあい、イルカにタッチの4種類。

わたしのおすすめはずばり餌あげ体験とビーチでふれあいですね。

餌あげ体験は小さなバケツに入った小魚を自分の好きなクジラに、好きなタイミングで与えることができるもの。お値段は1バケツ300円。体験の価値を考えたら激安です。

 

餌やり体験は入り江の中にある生けすで行います。ゆらゆら揺れる桟橋を通って生けすにいくだけでも、なかなか非日常的な体験です。

 

クジラにごはんをあげるのは人生で初めて。イルカと違って、結構鳴きます。鳴いてごはんをねだるもの、動きで興味をひいてごはんをねだるもの、各自個性があってものすごく知性を感じます。

なんだか、捕鯨反対を叫ぶ某団体のいうこともちょぴっとは理解できるような気がしなくもない。

 

まぁ、こうやって飼育しているだけでも某団体的にはぶち切れ案件なのかもしれないけど。

 

そしてビーチでふれあいは文字通りイルカ(クジラじゃないよ)が飼育されているゾーンに入り込んで、制限時間内好きなだけお触りできちゃう体験。お値段は1人1,500円。

漁師さんが着用するような防水ズボンを履いて海に入るので、着替えが不要なのがとても便利。その代わり、もし海の中でこけたらものすごいことになってしまうでしょう。

恐らくですが体験は1グループ15分。そのうち5分くらいは移動と説明に使用されるので、イルカとの触れ合いは10分程度。イルカは近付くように訓練されているので、参加者はじっと海の中で待っておけばあとは好きなだけお触りすることができます。

全身筋肉の塊であるイルカがごつんと体を押し付けてくることがあるんだけど、ものすごい力でびっくりしますよ。

ちなみに、イルカの触り心地は濡らした茄子。

 

わたし自身は体験していないけど、カヤックアドベンチャーはビーチでふれあいと同じ場所で、カヤックに乗ってごはんを与えるというもの。

ごはん目当てにイルカが寄ってくるんだけど、ごはんを渋るとイルカに水をかけられる人もいるみたい。

体験費用は1人1,500円なので、わたしならビーチでふれあいをおすすめですね。

 

イルカにタッチは他の水族館でもよくおこなわれているやつで、イルカショーのあとにステージでいるかにおさわり&写真撮影ができるもの。お値段は1人500円。

家族での記念写真が欲しいならいい選択肢だとは思うけど、くじらの博物館ならでは、という感じではないですね。

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水族館での見どころはマダライルカの赤ちゃん

施設の一番奥にある施設が水族館。冒頭にメインは博物館と説明したように、水族館はこぶりなもの。

画像のようなトンネル型のイルカ水槽が見どころなんだけど、この解放感抜群の水槽はどうやらめちゃくちゃ太陽光を通すみたいで、真夏だとその爽やかな見た目とは裏腹に結構暑かったです。水族館なのに。

 

なんといっても特筆すべきは今年の5/23に誕生したマダライルカの赤ちゃん。8/1に訪問したので、生後2か月ですね。

生後2か月ではありますが、母親にぴったりと寄り添ってたくましく泳いでおります。でも、小っちゃくてかわいい!!

 

くじらの博物館のお食事・トイレ事情

食事情報:提供は無し

わたしが訪問したときはかき氷は販売されていましたが、レストランや軽食は一切なし。持ち込みは可能なので、お昼を挟む場合は忘れずに持参しましょう。

ただ、施設全体のボリュームを考えると半日でしっかり満喫できるので、那智勝浦でマグロを食べ、昼から訪問するくらいがちょうどいいんじゃないかと思います。

 

トイレ情報:博物館と水族館にあり

一般的なトイレはもちろんのこと、バリアフリー対応トイレ、授乳室、オムツ替えコーナーなどちゃんと整備はされているんだけど、1969年開館という歴史のある施設なのでピカピカに綺麗、というわけではないのは仕方がないかも。

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くじらの博物館 のまとめ

というわけで、本日は和歌山県太地町にある太地町立くじらの博物館のご紹介でした。

2009年に公開されたアメリカの映画「The Cove」で扱われシーシェパードの標的にもなったイルカ漁を伝統とする太地町を象徴する施設でもあり、以前からずっと一度訪問してみたいと思っていました。

今回念願かなって訪問することができましたが、クジラとイルカとの触れ合いは予想以上に良かったです。とくにビーチでふれあい体験はお値段や手軽さを考えると唯一無二ではないかと感じました。

映画やニュースの影響でどうしても動物愛護とはなにか、伝統とはなにか、という小難しい話題とともに語られることもある施設ですが、クジラとイルカという海に住む哺乳類への理解をぐっと深めるとても良い施設でした。

くじらの博物館で良かったところ

  • 和歌山の自然を活かした抜群のロケーション
  • 天然の海でおこなわれるダイナミックなくじらショー
  • コスパのよいくじら・イルカとの触れ合いイベント

くじらの博物館で残念に感じたところ

  • 水族館を期待して行くとボリューム不足は否めない
  • 博物館の展示は少々マニアック。結構大人向け?
  • 夏だとめっちゃ暑い。博物館、水族館をイメージしていくと熱中症になりそう

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